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2006年3月11日

Winny 騒動

最近立て続けに、Winny が原因と見られるデータ流出事故が多く報道されています。Winny 騒動は2004年5月に作者が逮捕され一段落付き過去の遺物になっているかと思っていましたが、逮捕後にも広く浸透していた事が伺われます。ブロードバンドの普及に伴い P2P の概念、Winny と言うソフトの動作原理を理解していない人の利用が増えたと言う事でしょうか。

Winny 関連ニュース Goole ニュース

報道では、Winny が悪のように言われていますが、Winny は単にソフトウェアで有り、問題は利用者自身に有ると思います。Winny は P2P と言う概念を元に開発されており、Winny を起動した場合、自分のパソコンが常にインターネットに公開されている事になり、ファイル交換出来る状態になります。これはファイルを貰ってくるだけで無く、ファイルを公開している事になります。

事故に関した報道を記事を読んでみると、ウィルス対策ソフトが入っていたとか、入っていないとか書かれていますが、問題は、Winny をターゲットにしたウィルスでも、ウィルス対策ソフト有無でも、Winny でも無く、大事な情報を自宅に持ち帰っている事が一番の問題何だと思います。報道でデータの扱いに関して話題になっていない事に疑問を感じます。

どうも、「オートバイに乗ると不良」的に、Winny が「悪」的な報道に疑問を感じます。

個人的には、Winny 等の P2P ソフトは興味が無いし利用したことはありません、興味を持てない一番の理由は、自分のコンピュータに他人が入ってくること、正体の判らないファイルは怖いです。
また、Winny が通信を始めると帯域を占有するようで、回線を利用している他の人にも迷惑をかける事になります。

P2P の技術、Winny に関してはそう言う概念、技術であり今後も進歩はすると思います。ただ使う側の意識で良い物も、悪用されてしまうと思います。Winny を使うのであれば、Wiiny の技術的な面も理解して利用して欲しいと思います。

関連リンク
Winny?
WinnyArchives
winny.info
Winnyウィルス(通称キンタマ)
W32.HLLW.Antinny
悪意のあるソフトウェア事典: Win32/Antinny
ファイル交換ソフトWinny(ウィニー)による情報漏えいにご注意ください

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

大事な情報を自宅に持ち帰っている事が一番の問題

そうなんですが、報道はここを報道してませんね。一体何を『報道』しているのでしょうか?
本質が理解出来ていないようです。

投稿: p | 2006年3月15日 21時05分

いや、もっとも大きな問題は、

「なぜWinnyなんか使っていたのか」

これにつきます。
そして、Winnyが悪であるかのように扱われるのは、やはり「開発の動機」でしょう。
完全匿名でいくらでもファイルがダウンロードできる、というものであれば、不純な動機で飛びつく輩がいるのは仕方のないところです。

彼らの感覚的には、初期のインターネットで海外のサイトからエロ画像をダウンロードしていたのと同じようなものなのでしょう。
映画や音楽のデータは、勝手に流通させること自体が違法だということを理解していないだけだと思います。
まぁ、回線が発達したのでいとも簡単に流通できてしまうようになった、というのが一番頭の痛い問題なんでしょうけどね。

投稿: ささもと | 2006年3月17日 09時33分

maru です。

p 様
まぁ、皆さん良かれと思ってデータを持ち借り、家のパソコンに Winny が入っていたなんて事も有るのかもしれません。職場、職種にもよると思いますが、組織も考えなければと思います。

ささもと 様
そうですね、匿名で有料コンテンツ、有料アプリケーション、極秘ファイル等が入手出来れば、飛びつく人も多いと思います。
Winny も所詮道具に過ぎないと思いますが、利用者のモラルが次第なんだと思いますが、これが現実なんでしようね。

投稿: maru | 2006年3月18日 09時04分

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