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2006年1月20日

ウイルス誕生から20年

ITmedia の記事にて

PCウイルス誕生から20年——次の標的は?

との事。

上記の記事でも紹介されていますが、初期のコンピュータウィルスは FD を媒体としており、普段はハードディスク内に潜み、FD を入れると FD に感染し感染を広げていきました。この時代のウィルス感染スピードは遅かったのですが、手元に有る全ての FD に感染している可能性が有り、駆逐が非常に難しかった記憶が有ります。
また、この頃のウィルスは凶暴な物が多く、感染するとデータを消去されたり、起動出来なくなるようなダメージの大きな物が多かったと思います。

その後は、マイクロソフトのワード、エクセル等のマクロを利用した、マクロウィルスが多くなり、Macintosh でも感染するのではと言われていましたが、Macintosh に感染したと言う話は、私は聞いた事が有りません。

近年はインターネットの普及に伴い、メールに添付される形で配布され、感染スピードは格段と早くなりました。またワーム系のウィルスも多くなり、Windows のセキュリティホールを突いてくる物が増え、ウィルスは感染スピードを競うようなタイプが多く、感染してもダメージは少ないのですが、感染していること自体に気が付きにくいタイプが増えて来たと思います。

紹介記事も触れていますが、今までは趣味のウィルスから今後は実用性の高いウィルスが出てくると思います。今後もウィルスは巧妙になりパソコンの中深く潜伏するようなタイプになり無くならないと思います。インターネットを安全に利用するには、利用者自身常に気を付けるように心掛けたいと思います。

個人的には、利用者のパソコンに到達する前に、ISP 等で事前にブロックが行えるような体制になって欲しいと思います。

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

順番から言えば、電子メールの普及でマクロウィルスが添付ファイルに乗っかる形で広がり、その後、勝手にメール送信をするタイプのワームが流行し始めた、と思います。
元記事は、その辺がちょっと端折られすぎという気がします。

最近のマルウェアが感染に気づきにくくなったのは、目的が拡散であることと、ハードウェア性能とネットワーク帯域の飛躍的進歩で少々大胆に潜伏していても負荷にならなくなってきたせいではないか?と私は思います。

maruさんの言われている「実用性の高いウィルス」とは、今で言うスパイウェア・アドウェアのことですよね。
それらによって「ゾンビ」PCとなり「ボットネット」を形成されたり、トロイの木馬によって城壁を開かれっぱなし状態になっているパソコン、そういうのがまさに今、そこらじゅうにぞろぞろいる状態なのです。

ISPの体制については…
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/08/news042.html
プリペイド携帯が利便性を奪われたように、ISPに責任を負わせようとすると、まともな利用者があおりを食うことになりかねない、と思いますよ。
ちなみにこの記事では、ボットネットのことも語られていますね。
私もISPの責任を考えたことはありますが、数秒おきに天気情報を拾うとか、メールチェックをすることとDoS攻撃加担を見分けることはほぼ不可能でしょうね。
それができるなら、今も続いているウチのルーターへの1時間に100発程度の不正アクセスのログ記録はとっくにゼロになっていると思います。要は無理なんだということ。
でも、何とかして欲しいもんですよね。
不特定多数によるDoS攻撃ならともかく、ワン切り業者のごとく不特定多数を叩きに行くワームぐらいはなんとかならんのか、と。

投稿: ささもと | 2006年1月22日 08時58分

maru です。

ささもと 様
コメントありがとうございます。

マクロウィルスがで始めた頃、インターネットは普及していなかったと思います。社内 LAN と及びパソコン通信のメールで被害を拡大させたかも知れません。

ウィルスの検知に関しては、ハードウェアの進化及び、ネットワークの高帯域も要因だと思いますが、ウィルス自体が身を潜めるようになったのも要因ではないでしょうか。

>maruさんの言われている「実用性の高いウィルス」とは、今で言うスパイウェア・アドウェアのことですよね。

そうです。また今後どのような形のウィルスがでてくるか判りません。
また昨年は、ソニーから発売された音楽 CD に Rootkit が仕込まれていたなんて事もありました。

ご紹介頂いた ITmedia の記事は拝見しました。一番最後の

>「これはISPのインターネットではない。インターネットは誰のものでもないのだから」

と言う一文で全てを表しているように思います。
個人的には、インターネットを WAN と見なし、ISP 内を LAN と考え、WAN から LAN への侵入は阻止して頂けないかなと思います。
じゃ、実際現状の LAN の状況はどうするんだと言われると何とも言えななんですが、個人的には @nifty のセキュリティ24は一つの方法かと思っています。

投稿: maru | 2006年1月26日 20時59分

>マクロウィルスがで始めた頃、インターネットは普及していなかったと思います。社内 LAN と及びパソコン通信のメールで被害を拡大させたかも知れません。

普及の定義によると思いますが、日本でのインターネットは、基本的にはWindows95と同じタイミングで一般開放されたはずです。
マクロウィルスが出始めた頃は、私の会社ではすでに社内メールが普及していましたので、それによる拡大はかなりありましたよ。

>ウィルスの検知に関しては、ハードウェアの進化及び、ネットワークの高帯域も要因だと思いますが、ウィルス自体が身を潜めるようになったのも要因ではないでしょうか。

Hybrisみたいに派手な表示のものは確かに減りましたね。
Netskyのように、あからさまにリソースを消費するものもありますけど、昔のメール自動送信型のように、感染者の名前がわかりやすいものはなくなりました。
あからさまに感染がばれて駆除されることを嫌ったためでしょう。
要するにウィルス作成目的が、目立つ表示をして感染させたことを誇るタイプから、いかに感染が広がったかを誇るタイプに変遷していったということでしょう。
そこにパソコンが高性能化し、今までぐらいのリソース消費ではびくともしなくなった、というのも要因としては大きいはずです。

>個人的には @nifty のセキュリティ24は一つの方法かと思っています。

結局は防御しかない、というのがなんとも歯がゆいです。
ISPにもがんばって欲しいですが、
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/27491.html
有益なメールが迷惑メールに間違われるようでは…ねぇ。

投稿: ささもと | 2006年1月27日 12時33分

maru です。

個人的にインターネットが一般に普及し始めたのは、2000 年頃からかなと思います。

>http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/27491.html

の記事に関しては、キャリア側の問題と言うよりシステムを構築する際に、キャリア側との事前打合せ不足が原因のように思います。
どちらかと言う事、シムテムを構築した側の問題ではないでしょうか。

投稿: maru | 2006年1月27日 19時44分

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