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2005年12月21日

処理スピード

前のエントリーでパソコンのスペックに付いて書きました。
今度は処理スピードについて、書いてみます。良くパソコンの処理スピードに関しては、CPU のクロック数で比較されますが、パソコン全体で見た場合、メモリーのアクセススピード、ハードディスクのシークスピード、基盤のバスクロック等々多岐に要因が有ります。

前のエントリーでは、ワードやエクセルで有れば、パソコンのスペックを気にする事は無いと書きましたが、正直な所、クロック数だけ表すのであれば、クロック数が 1GHz を超えた頃からクロック数が上がっても体感的に感じなくなって来たように思います。正直な所クロック数 1GHz と 2GHz で体感速度の差は2倍に感じません。もしかしたら 1GHz でメモリーの搭載が多い方が、2GHz より早く感じるかも知れません。

思うに、クロック数も有る境を超してしまうと、見た目のインターフェースの部分でスピードが吸収されてしまっているのも知れません。

このような状況で、もうこれ以上パソコンにスピードは必要ないと言う意見も聞かれますが、個人的にはまだまだパソコンの処理スピードは遅いと思います。今パソコンと人間のコミュケーションはキーボードとマウスで、単純に処理で比べてしまうと、パソコンの処理スピードの方が人間より早いと思います。これは人間がパソコンに合わせているからで、本来であれば有る程度の事は、人間と言葉及びペンでのコミュケーションが取れるようにならなければ思っています。今の処理スピードでは言葉でのコミュケーションは難しいと思います。

正直な所、現時点では言葉やペンでのコミュケーションは問題が沢山あると思います。でも処理スピードが早くなればより自然な処理が出来るようになると思っています。現時点での音声認識ではまだまだ実用レベルではないと思っています。

これからのコンピュータ、特にパソコンはインターフェースの部分で、処理能力が要求されるようになるのではないでしょうか?昔、Macintosh が世の中に出た時、GUI に CPU パワーが消費される事に非難していた人もいると思います。でももう GUI に CPU パワーがどうの言う時代では無いと思います。もっともっと、インターフェースに力を入れて頂き、より自然に人間とコミュケーションが取れる時代になればと思います。

その為には、今後もっともっと処理スピードの高速化が望まれます。
インターフェースに関してはまだまだ試行錯誤されると思いますが、今後もっと洗練されて欲しいと思います。

余談、先日 PowerMac G5 Quad 2.5GHz の設定を行いました。Quad とは、Dual コアの CPU を2個搭載しているので、CPU 4個分に相当します。正直な所デスクトップでの作業ではそれ程のスピードを感じませんでしたが、ジニーエフェクトのアニメーションが見えませんでした。これはちょっとした驚きでした(^^)。余りギミックに CPU パワーが消費されるのはどうかと思いますけど(^^;;、ギミックも必要なインターフェースなんだと思いたいと思います。

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

音声認識ではまだまだ実用レベルではない

有効に活用している人に会った事無いですよ。今後も普及しないと考えます。

投稿: prtwqq | 2005年12月23日 12時29分

どのポイントでの「必要な性能」なのかが重要だと思います。
http://orbit.cocolog-nifty.com/supportdiary/2005/09/post_3bb1.html
ここでいう必要充分の性能というのは、あくまで「道具として」のパソコンのことです。


私が考えるに、コンピューターの究極の姿は、鉄腕アトムだと思います。
人の言うことを理解し、考え、判断し、行動する。
その域に達するためには、今のパソコンはまだまだ能力不足です。
おもちゃと呼んでもいいぐらい。

しかし、インターネットを見る、メールを出す、表計算をする、文書を作る、この程度の「道具として」の用途なら、必要にして充分な性能をすでに持っています。
これはコンピューターにとっての、一つのステップであって、それを達成してしまったので、そこから先の進歩が鈍っているだけだと思います。

ゲーム機なんかはその端的な例です。
最近、ゲームボーイアドバンス・ゲームボーイの箱なし中古ソフトが1000円前後で買えるので(笑)よく買うんですが、何も最新のグラフィックを駆使したゲームでなくても充分楽しいのです。
「ファミコンミニ」シリーズなんかはいい例で、10年以上も昔のゲームが充分に楽しく遊べます。しかも売れまくってます。
http://www.nintendo.co.jp/n08/fmk2/index.html
また、最近のヒットはニンテンドーDS。
CPU性能とは関係ない部分、新しいインターフェースのタッチペンや無線LANが新たな楽しさを作ったと言えます。
最新のCPU性能なんて関係ないんですね。

逆に、「最新の性能を使い切るため」のゲームなんて、手段の目的化そのものです。
しかし、「その先」を作るための開発は必要である一方、開発する側の「人間の性能」(笑)がついて来れていません。
そういう問題もあるので、「その先」になかなか進めないのが現状なのでしょう。

音声認識が伸び悩んでいるのも、そのための性能と開発技術が足りないと考えます。

投稿: ささもと | 2005年12月25日 12時54分

maru です。

prtwqq 様
音声認識が実用で無いのは、人間が話す言葉に個性が有る為だと思います。同じ人もで時間、体調、気分で声の変化、話し方は変わると思います。このような条件変化をリアルタイムには判断出来る処理スピードが無い為、実用的で無いと思います。
音声認識に関しては、単に音声で入力された指示を単に実行するので無く、指示の内容を理解して、結果を出せる所までにならなければ、音声認識は使えないと思います。

私自身、音声認識に関してこんな物は使い物にならないと思っていました。ただ自分自身が歳を取ってくる。実際自分より高齢の方、時には障害を持っている方と接する事が有ると、如何に今のマウスとキーボードは使い辛いインターフェースでは無いだろうと感じています。

究極は、音声認識では無く音声でパソコンとコミュケーションが取れ、パソコンが結果を出してくれるようになる事だと思っています。

ささもと 様
鉄腕アトムはコンピュータと見た場合最高だ思います。そうです。鉄腕アトムのようなコンピュータが欲しいですね。
ただ、現時点でオフィス、ワード、インターネット等の利用で有れば必要十分のパワーを得ていると思います。
ですので、道具として「必要にして充分な性能」は得ていると言う事に、賛同します。

ですので、今後はインターフェースの部分と AI の部分今まで以上に CPU パワーを利用して欲しいと思っています。

それからゲーム機ですが、スペックを生かし切るようなゲームの開発は、大変になってしまっていると思います。また利用者も付いていけなくなっており、逆にニンテンドーDSのようなゲーム、もしくは単純は単機能のテレビゲーム機も人気が有るのも事実だと思います。

今後は、ゲーム機で培われた技術等がパソコンのインターフェース部分に応用されればと思います。

投稿: maru | 2005年12月26日 13時10分

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