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2005年11月14日

SNS 化のメリット

ITmedia の記事にて

SNS化で復活した自治体サイト「ごろっとやっちろ」 (1/2)

商店街活動に参加している為、上記の記事が目に留まりました。
個人的には、SNS のメリットに疑問を持っています。SNS 化した事で個人が特定出来るという安心感は理解出来ます。逆に SNS で100万人も会員がいるような所では、個人情報を公開する事に抵抗はないでしょうか。

上記の記事で、SNS 化した事で安心して利用出来るメリットが強調されていますが、行政のサービスを利用するのに、事前に登録をし「マイページ」を作成しなければ利用出来ない行政サービスは如何な物かと思います。

今の時代ネットの利用に関して、誰でも匿名で利用出来るサービスに不安を持つ事は理解出来ます。ただ SNS 化と個人情報の保護は両立が出来るのでしょうか。

また「ごろっとやっちろ」を拝見しましたが、多くの人は【ログイン】を必要する事で、尻込みをしてしまう人も多いのではないでしょうか。(読むだけならログインの必要はありません)
SNS 化は一つの試みだと思いますが、本当に正解になるでしょうか。どうしてもデジタルデバイドと言う単語を思いだしてしまいます。正直な所、行政のサービスで人口の 1% 弱しか利用してないサービスは公平な行政サービスでしょうか。

長年ネットの世界にいると、掲示板等で声の大きい人の意見が目立ってしまうことは判ります。(実社会でも同じですよね)
だから今こそ「パソコン通信」時代のシスオペという役割と権限が必要ではなのではないでしょうか。SNS 化しシステムで対処するのも一つの手段だと思いますが、他の案としてシスオペという人材を置いて運用するコミュニティを形成するのも一つの手段ではないでしょうか。後はオンラインだけで無く、運営側主催のオフラインの集まり等の同じ地区に生活している者同士のコミニュケーションの活動も必要だと思います。

SNS と言うサービスを否定するつもりは有りませんが、SNS が巨大化すれば今のネットワークとなんら違いが無く、なおかつ個人情報が公開されてしまう危険性が有ると思います。この認識は間違っているでしょうか。

行政のサービスであれば、クローズされたサービスではなくオープンなサービスの中でいかにオンライン、オフラインでコミュニケショーンを形成させるかが必要な事ではないかと思います。

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

SNS化の効果に関しては、おおむね同意です。

先週まで神戸で上映されていた「銀河ヒッチハイクガイド」という映画(観損ねたのでDVD化待ちです…)がありましたが、出だしはある日突然「役所に公示していた通知書を読まなかったお前が悪い」と主人公が強制立ち退き・取り壊しをさせられた、というところ。
今の行政サービスも同じで、結局は「見に来ない限り何をしているのかさっぱりわからない」ということ。
それがWebでどこからでも見れるようになったのは、かなりの進歩だと評価できると思いますよ。

いままでもWebでの公開はあったでしょうけど、意見を求める際は、結局は匿名書き込みになるので、2ちゃんねる化は避けられないところです。
きちんとした意見を引き出せるようにするためには、SNS化は、大きなメリットと言えそうです。
でも、個人情報が特定されると、意見そのものが出にくくなるとも言えます。
ある種の匿名性は保たなければならないので、さじ加減の難しいところですね。

投稿: ささもと | 2005年11月17日 13時59分

こんにちは。

ささもと様、コメントありがとうございます。

オープンか、クローズか悩む所です。
基本的に行政の情報に関しては、オープンで有るべきだと想います。
また、記事の中で SNS の利用者は人口の1%では行政のサービスとは言えないと想います。

お友達の集まりなら、SNS でも良いと想いますが、多くの市民の声をくみ上げならなければならない。行政のサービスで、SNS 化にやはり疑問を感じます。オープンな環境からどう意見をくみ上げてられるかのが重要だと思います。

投稿: maru | 2005年11月18日 15時43分

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