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2005年5月 4日

互換性2

Macintosh と Windows でのファイル互換性について続きを書いてみたいと思います。
前回では、メディアでの互換性を書きました。またメディアレベルで互換性が有っても、文字コードの問題がありファイル名が文字化けを起こす可能性がある書きました。

今回はもう少し現実的な互換性について書いてみます。
まず、Macintosh では拡張子という概念が有りません。DOS(Windows) で有れば、拡張子でファイルの親子関係が築かれますが、Macintosh の場合、ファイルに固有情報を持っている為に、拡張子で判断しません。よく Mac  ユーザーがいつもの手順でファイルを作成して、拡張子を付けずに Windows ユーザにファイルを渡すと見れないと言われます。Windows 98 位から Windows でも拡張子を意識させないようにデフォルトでは隠されており、Windows ユーザで有っても拡張子の概念を理解してない人も多く、問題が発生します。
個人的には Mac ユーザが気を付けてファイルに拡張子を付けるように心がけて欲しいと思います。
Mac ではファイル自身に固有情報を持つのは、Mac だけの世界では便利ですが、他の OS とファイルの互換が必要になる時は弊害になることも多くなると理解してください。

画像データ
基本的に jpeg ファイルは問題有りません。
ただ、Photoshop で加工し、Photoshop から「別名で保存」でファイル形式をで jpeg にした場合、Windows では見る事が出来ないと思います。理由は jpeg ファイルに PhotoShop 固有情報が有るために、Windows にも PhotoShop が無ければ見ることが出来ませんの注意してください。対策として「別名で保存」を選択するのではなく「web用に保存」を選択して、jpeg ファイルに保存すれば、プレーンな jpeg ファイルになります。

テキストデータ
基本的にエディターで作成されたプレーンテキストはメディアの互換性が有れば、問題なく利用できますが、改行コードの違いに注意が必要です。

改行コード
Mac は CR
DOS(Windows) は CR + LF
UNIX(Linux) は LF

になります。
ワード等で作成されたファイルであれば、ワードの互換性が有れば問題有りませんが、プレーンテキストレベルでは改行コードが問題になります。改行コードに関して、双方のユーティリティか、テキストエディタで対応します。

Macintosh 定番エディタ
フリー:mi http://www.mimikaki.net/
シェアウェア:Jedit X http://www.artman21.net/product/JeditX/index.html
個人的には、Jedit の愛用者です。html 等は jedit で書いています。

Windows 定番エディタ
フリー:Terapad http://www5f.biglobe.ne.jp/~t-susumu/
シェアウェア:秀丸 http://hide.maruo.co.jp/
Windows ではなんと言っても、TeraPad です。フリーに感謝します。

動画データ
Macintosh で動画データは QuickTime が一番嬉しいのですが、悲しいことに世の中、Windows の方が多いために、最近はメディアプレイヤー形式が主流です。多くは avi の拡張子が付きますが、avi は単なる入れ物にすぎずエンコーダーの形式がばらばらです。見れない形式あると理解してください。Macintosh でもマイクロソフトのメディアプレイヤーは存在します。

マイクロソフトメディアプレイヤーダウンロード

他に、VLC というプレイヤーももっていれば幸せだと思います。
VLC media player for Mac OS X

以前は、リアルプレイヤーが主流だった頃もありましたが、有償版への誘導方法等に問題があり今は余り利用しないと思います。

リアルプレイヤー無償版ダウンロード
下の方にボタンが有ります。以前に比べれば分かりやすくなったと思います。

音楽データ
MP3 なら問題ないと思います。Macintosh なら Apple の iTunes があれば問題ないと思います。

ファイルの圧縮
Macintosh の定番は StuffIt です。何でも Tiger では StuffIt を解凍するための、「StuffIt Expander」が付いていない(Panter まで付いていました)とのことです。「StuffIt Expander」 は無償でダウンロードできますので、是非とも入手しておいてください。

「StuffIt Expander」

ちなみに、StuffIt で圧縮する場合「Drop Stuff」という商品が有ります。基本的な操作は支払わなくても利用出来た記憶が有ります。最近は利用していませんのでよく分かりません。

StuffIt の日本代理店は、act2 という会社ですが、Macintosh のユーティリティ関係を多く扱っています。覚えておいてください。

act2 ホームページ

Windows との互換性を考えた場合 Windows 用の 「StuffIt Expander」 も有るのですが、余りお勧め出来ません。国内では圧倒的に、LHA が利用されており、Macintosh でも LHA が利用出来ます。

LHA for Mac OS X

を入手しておけば幸せだと思います。フリーで提供して頂いいます。

Mac OS X のフリーウェア・シェアウェア情報
定番:新しもの好きのダウンロード
日本語では最強かな:OSX Freewares

Macintosh の情報収集
MacTree
MACお宝鑑定団
mactopia

最近は他にもブログも多いと思いますが、個人的には Macintosh の情報に関しては MacTree、MACお宝鑑定団を押さえておけば大丈夫かと思います。他にも参考になるブログ等あればコメントを頂ければ幸いです。

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コメント

『Photoshop で加工し、Photoshop から「別名で保存」でファイル形式をで jpeg にした場合、Windows では見る事が出来ないと思います。』

ってのは平気と思います。.psdを.jpgに別名保存する場合レイヤー分けしているモノは1枚になるし。圧縮率の変更も出来るし。
.jpgじゃなくても.Tiffでも出来るから。Winでもそれなら平気で見られると思ったのですが。

投稿: さとしの | 2005年5月 4日 19時01分

maru と申します。

こんにちは。
さとしの 様

テストして見ました。Mac OS 9.1 の環境で、PhotoShop5.5 でpsd ファイルを作成しました、psd ファイルは複数のレイヤーで構成してみました。いったんpsd ファイルに保存したファイルを開いてから手作業で、レイヤーの統合を行ってから「別名で保存」から、jpeg ファイルに保存しました。

保存したファイルを、Windows XP に移動させて、Windows の標準ビューアで問題なく見ることが出来ました。

アドバイスを頂いた通り、PhotoShop で「別名で保存」で、jpeg に変換しても、ファイルは開くことが出来ました。
ただ、今までの経験で「別名で保存」した場合、PhotoShop でファイルが開けない経験も多く有るので、安全の為にも「web用に保存」コマンドを利用して頂いた良いと思っています。

さとしの 様は今まで「別名で保存」からファイルを jpeg に保存して Windows ユーザにファイルを渡してトラブルになったことは有りませんか。

投稿: maru | 2005年5月 4日 20時06分

とりあえず今までは渡せなかったコトは無い。に近いかな。
メールなんかはWin用にチェック入れて送りますけどね。
直接データを渡すときには大丈夫でしたよ。
最近のは拡張子も付いてくれますし、便利になりました。

なんか大したこと言えなくてすみませんでした。

投稿: さとしの | 2005年5月 4日 21時13分

さとしの 様

さっそくのご返事ありがとうございます。
仕事から知識の少ないお客様から良く、Mac のデザイナーさん、もしくはカメラマンさんが作成した jpg ファイルが開かないと相談を受けます。データを作成した方に相談すると「別名で保存」していた場合が殆どな物で、個人的には「web用に保存」でお願いしている次第なんです。モニターで見る範囲で有れば「web用で保存」で問題無いと思っているのですが・・・。

投稿: maru | 2005年5月 4日 21時20分

maru様

この次データを渡す機会がありますので、一度やってみようと思います。
仕事では色々チャンスはあるんですが、仕事なのでね。はい。
違う形式でいきなり渡すことは不可能なので出来ないですが。

いままでそんなことしてこなかったので、これから先役に立つと思います。
maruさん、ありがとうございました◎

投稿: さとしの | 2005年5月 4日 21時59分

さとしの 様

「別名で保存」の件は、技術的に根拠の無い書き込みで申し訳ありません。あくまでも経験での話です。デザイナーさんや、カメラマンさんがこだわって、カラープロフィール等を変更した場合など、もしかしたら影響が有るのも知れませんが、根拠が有りません。
もう少し技術的に裏付けが取れないか確認して、報告出来る事が有ればまた書き込みたいと思います。
色々とコメント頂きありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

投稿: maru | 2005年5月 4日 22時27分

軍曹であります!!
Blog引越しであります!!

投稿: ts-laudada | 2005年5月 6日 03時16分

Mac ユーザの atz と申します。
こんにちは。
時代が変わってもまだこのような問題ってあるんですね。
Mac OS 9 の頃から比べると Mac ファイルが持つ固有の概念というのは少なくなってきたように思います。
ほとんどのファイルは Win でも Unix(linuxを含む)でも開けると思いますが、問題があるとすれば、一部の「カーボンアプリーケーション」(Photoshop、Illustratorを含む)でしょう。
拡張子がついているのに開けないというのであれば、渡す前にファイルのリソースフォーク(タイプ、とクリエータ)を外してあげればいいかもしれません。以前は、FileBuddy や ResEdit などを使って外していましたが、OS X なら Terminal からコピーすればリソースフォークは簡単に外れます。
それと、メディアプレイヤー形式のファイルを QuickTime で見る方法を記事に書きました。
http://www.avoidnote.com/2005/05/quicktime__abbr_4055.html

投稿: atz | 2005年5月27日 06時41分

こんにちは。
maru と申します。

返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

記事の内容は確かに古いかも知れませんが、初代 iMac 世代や、DTP に関わる会社さんだとまだ、このような知識は必要になると思います。

コメントの通り、Mac OS X からはいられた方は余り関係が無いかも知れません。

それから、メディアプレイヤー形式のファイルをQuickTime で見る方法は参考になりました。
ありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。

投稿: maru | 2005年6月 9日 19時04分

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