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2005年2月22日

NIFTY-Serve

今 @nifty と言えばインターネットサービスプロバイダと思っている人も多いと思いますが、もともと商用 BSS のサービスを提供していました。商用 BBS とはパソコン通信をのことを言います。今のインターネットとは仕組みは違いますが、基本的には同じ世界だと思っています。

ちなみに、初めて Macintosh を購入して一緒に購入したソフトが、EGTalk でした。

ITmedia の記事にて
「パソコン通信」とは何だったのか (1/3)

と言う記事にて、NIFTY-Serve の終了する旨のコラムが記載されています。NIFTY-Serve が終了する件は昨年末くらいか聞いておりましたが、先日正式発表が有ったばかりです。

記事では、フォーラムの秩序等に触れていますが、真ん中位で


 インターネットが台頭してきたころ、NIFTY-Serveで知り合った友人の多くはいち早く自前のサイトで掲示板を立ち上げた。最初は挨拶がてら覗きに行ったものだが、筆者にはあちこちに散らばったそれらのサイトを手動で巡回するのが、ひどく面倒に思われ、次第に足が遠のいていった。

には同感です。個人的にはフォーラムが分割されることも嫌でした。理由は読むところが増えるから、正直今のインターネットでも google が無ければ利用出来ませんし、簡単に記事が引用出来てしまうブログでも欲しい情報が単にリンクされていたり、引用されているだけで、欲しい情報にたどり着くのが大変になっていると思います。
その点フォーラムは、データライブラリ等でサマリー等が公開されており、運営者の努力が伺われます。

何だか取り留めの無い文章になりそうなので、興味が有れば続きを読むをクリックしてください。

記事に書かれていますが、NIFTY-Serve にはシスオペと言われる管理者がおり、フォーラムを管理しており時には、権力になりフォーラム利用者との摩擦も起き色々な問題を発生させましたが、2ch 等の巨大掲示板のような無秩序なことは有りませんでした。と言うか新しいフォーラムに入るのは様子見をしていました。NIfty-Serve では個人の ID が有りますので、余りにも無秩序の人は簡単に削除することが出きるので無茶は出来ません。

2ch は匿名ですので何でも無秩序に言いたい放題の人が現れて来ました。

上記の記事では


 誰かに教えられて、初めて2ちゃんねるを見たときには、衝撃を受けた。あまりにも生ログそのまんまという作りに驚いたこともあったが、なによりもあからさまな罵詈雑言を、文字としてこれだけ大量に見たのは初めてだったのである。

私も同じ感想を持ちました。
何と言うのかとても幼稚に感じました。

また記事では


安心のための垣根

 そんな難民にとって、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の存在が、インターネット上のNIFTY-Serveに見えたことは想像に難くない。インターネットとはそもそも垣根が取り払われた存在だが、そのなかに改めて垣根を作ったという意味で、画期的であった。

 コミュニケーションのスタイルはずいぶん違うが、プライバシーを守りつつ適度な匿名性を持ち、その気になれば個人を特定できるという安全性が、NIFTY-Serveのモデルとよく似ている。筆者はずいぶん前にNifyを退会しているが、SNSでNIFTY-Serve時代の多くの友人たちと邂逅を果たした。

とのことですが、SNS は本当に NIFTY-Serve の代わりになっているでしょうか、NIFTY-Serve 難民は垣根が無いことに不安を覚えたとのことですが、思うに垣根の中から出たがらない一部のユーザがいたことと、ネットの世界では垣根ないことに自由を感じた人が多くなったのではないでしょう、正直な所 NIFTY-Serve のフォーラムで数年アクティブに活動していれば人間的側面で色々見えてしまい疲れてしまいました。

SNS は友達の友達は友達的発想で、会員から推薦が無ければ入会出来ないと言う点に疑問を感じます。自ら垣根の中に入り、少し情報を公開してコミュニティーに参加するスタイルに、安心感は有ると思いますがただのお友達の輪、もしくはお友達のお友達は悪い人かも知れません。正直な所 SNS には参加していませんので、メリットが良く判りません。
何だか最近は、SNS はステータスになっていませんか?
何方か mixi でも招待して頂けないでしょうか。

ちょっと話しを整理します。
ネットワークを利用する人には、友人知人だけの和の中を好む人、無秩序の世界で人の関わりを極力排除して情報を求める人がいると思います。当然いっけん無秩序のように見える世界でも最近は自然に秩序が出来ていると思います。2ch を見てみてもこの所、管理者の権限等で秩序が作られるのでは無く、利用者間で秩序が生まれてきているように感じます。

個人的にはネットワークの世界は、パソコン通信から始まり、所属しているサービス内でのコミュニティーでしたが、次第にお互いの垣根が窮屈になってきた時に、インターネットが普及しコミュニティーが崩壊し、今また垣根の有る SNS サービスが注目されてきたと思います。

NIFTY-Serve が ISP に移行した際に、無料の登録制しフォーラムを開放してくれれば SNS 的サービスに生れ変われたかも知れません。個人的には NIFTY-Serve は 2ch の出現により崩壊したと思っていますが、自由を知ってしまった今、SNS が本当に便利なのかは疑問を感じます。個人的にはブログのコミュニティーの方がネットワーク上では正常進化のように思います。

記事の最後に


 ニフティがISP業務に乗り出したときに、まさにこの仕組みを実行することができたら、ネットの世界もずいぶん様変わりしたことだろう。NIFTY-Serveのシステムオペレーター(シスオペ)たちも、パソコン通信からインターネットへのスムーズな移行に関してずいぶんアイデアを出したし、メンバーに協力を仰げば、知財も十分足りたはずだ。今でもそこに留まって頑張っている仲間もいる

 だが、結局それが実現されることはなかった。パソコン通信最大のコミュニティの上に「神」として君臨した奢りがなかっただろうか。

そうだと思います。
NIFTY-Serve では多くの優秀な人材を育てて来たと思いますが、有効活用出来ず世の中の流れを読み切れなったことには賛同します。

今後は、SNS 的コミュニティー、匿名掲示板的コミュニティー、ブログ的コミュニティーと判れるのか、もっと別のコミュニティーが生まれてくるかも判りませんが、個人的にはせっかくインターネットを利用しているので有れば、クローズとされたコミュニティーではなくオープンなコミュニティーが健全に発達して欲しいと思います。今のインターネットが有るのも全てオープンで健全なコミュニティーが有ったからだと思います。
インターネットの利用者が多くなればオープンで健全なコミュニティーは難しいのでしょうか。

取り留めの無い文章で、申し訳ないです。

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